ナイトガード

 

虫歯でもないのに歯がしみたり、何か物を噛むと痛くなったりすると不安ですよね。それは歯ぎしりかもしれません。

歯ぎしりは睡眠中、無意識に行われる癖のようなものです。歯ぎしりが強いと歯や歯ぐき、顎の関節に大きな負担をかけ、歯の痛みや知覚過敏、歯の揺れ、顎の違和感が出ることがあります。

そのままにしておくと歯が割れたり、顎関節症になることもあります。 歯ぎしりの原因はストレスと言われています。はっきりとしたことはわかっていないため、マウスピースを使って歯を守ることが多いです。

 

歯ぎしりとは

無意識のうちに上下の歯を合わせ強い力がかかることです。歯ぎしりは横に歯を動かすグラインディング、歯をくいしばるクレンチング、歯をカチカチ合わせるタッピングがあります。音が出やすいグラインディングなどは自分や家族が気づきやすいのですが、音が出ないクレンチングは自覚症状がほとんどない場合が多いです。

意識がある時、歯が合わさる時間は1日20分程度と言われています。また、自分を守るための反射があるため強い力で噛みこむことはワザとでなければありません。しかし、無意識の時、特に寝ている時には反射が働かないため、歯ぎしりで強い力が何時間も歯や顎に加わるため、自分の歯が壊れていきます。

 

歯ぎしりが起こす9つの破壊行為

 

歯の根元を砕いていく

歯ぎしりにより強い力が歯の根元に加わると、歯の堅いエナメル質とやわらかい象牙質の間に応力が集中し、歯が砕けるように削れていきます。 歯の根元の象牙質には神経とつながっている管があり、歯ぎしりでけずれることで神経とより近くなり知覚過敏を起こしたり、神経が死んでしまうこともあります。

 

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歯が削れ短くなる

歯ぎしりによって歯の噛む面が削れてしまい、歯が短くなっていきます。歯がしみるようになります。歯ぎしりは40~90分強い力で歯を削り、歯の長さは短くなり、神経に近づいて知覚過敏を起こします。人によっては神経が出てしまうまで、歯が削れてしまう方もいます。

 

歯を支えている骨が痩せていく

歯ぎしりによって歯が揺さぶられ、歯を支えている骨が溶けて歯周病になります。骨や歯ぐきにおおわれていた歯の根の部分が出てくることによって歯が長くなるように見えたり、知覚過敏になってしみるようにもなります。

 

歯が噛むと痛い、違和感がある

歯ぎしりによって歯が揺さぶられると噛んだときに痛みや違和感を感じます。歯には歯根膜という、噛んだ時に硬いもの、柔らかいものなど判断する膜があります。歯ぎしりによりこの膜に強い力がかかり、噛んだ時の痛みとして感じます。

詰め物が取れたり割れたりする

入れたばかりの詰め物でも歯ぎしりの強い力で取れたり、割れたりします。

 

歯が割れる

歯ぎしりによって歯の表面がかけたり、根元まで割れることがあります。神経のない歯や年齢が経っている歯は徐々に水分が失われ、枯れ木のように割れやすくなっています。歯ぎしりのような強い力が加わり、歯の根元まで割れると、噛む度に亀裂が広がり痛みます。

 

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顎が痛くなる

歯ぎしりによって顎の関節が強く圧迫されて痛くなります。顎関節は顎と頭をつなげている関節で、関節の間には関節円盤という軟骨が存在します。この関節円盤は顎をスムーズに動かす機能がありますが、歯ぎしりにより関節円盤が圧縮され、ずれたり、穴があいたりしていて、顎をスムーズに動かすことができなくなります。それで歯ぎしりによって顎関節症になり顎が痛くなったり、音がなったり、顎が開きにくくなったりします。

 

肩が凝る

歯ぎしりによって筋肉が緊張し、肩こりが出ます。歯ぎしりの間は無意識のうちに強い力で噛み締めます。その時、噛む力を出す筋肉は肩や首、頭の方まで繋がっており、その筋肉が緊張することによって肩や首筋が凝ったりします。

 

偏頭痛

歯ぎしりによって偏頭痛を起こすことがあります。歯ぎしりのとき動く筋肉の中には顎から頭の横まで繋がっている筋肉(側頭筋)があり、側頭筋が歯ぎしりによって緊張し、偏頭痛として現れます。

 

歯ぎしり用マウスピースの7つの効果

 

歯がしみる/知覚過敏の治療に効果的

歯がしみる知覚過敏の原因は、歯ぎしりにより歯の根元が砕け楔(くさび)のように削れてしまうことです。マウスピースを使うことによって歯の根元にかかる応力を分散し、歯の削れを防ぎ、知覚過敏を改善する効果があります。

 

噛んだ時の痛み/歯根膜炎に効果的

歯ぎしりによって歯が揺さぶられると、噛んだ時に痛みを感じることがあります。これは歯の根の周りにある歯根膜(しこんまく)が炎症を起こしてしまう歯根膜炎が原因です。マウスピースによって歯根膜を安静にして、噛んだ時の痛みを少なくする効果があります。

 

顎の痛み/顎関節症に効果的

顎の関節は、頭の骨と顎の骨の間に関節円板(かんせつえんばん)という軟骨でできたクッションがあります。歯ぎしりが強いと関節円板がダメージを受け、顎が痛くなります。マウスピースを使うことによって顎の関節に加わる力を和らげ、顎の痛みを軽減する効果があります。

 

歯の削れ/咬耗(こうもう)に効果的

歯ぎしりは上下の歯をすり合わせることによって、歯が磨り減り(咬耗)が起こり、歯が短くなったり、場合によっては歯の神経が出てきてしまうことがあるのです。マウスピースを使うことによって咬耗を防ぎ、歯を咬耗から守ることができます。

 

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セラミックの破折に効果的

歯ぎしりが強い人は、セラミック治療の後に欠けたり割れたりしてしまう方がいます。セラミック治療は体にとってはアレルギーもなくとても有用な治療ですが、歯ぎしりのような強い力が長時間かかり続けると欠けたり、割れたりすることがあります。マウスピースを使うことによってセラミックやセラミック治療をした歯を守る効果があります。

 

歯が割れる/歯牙破折に効果的

虫歯でもないのに急に歯が痛くなったり、歯茎が腫れたりするのは歯が割れてしまった可能性があります。歯ぎしりが強い方は歯に強い力が加わり続け、割れてしまうことがあるのです。マウスピースは歯ぎしりで歯に加わる力を分散し、歯が割れるのを防ぐ効果があります。

 

歯が揺れる/歯周病に効果的

歯ぎしりによって歯に力が加わると歯が揺さぶられ、歯と歯を支えている骨の間に隙間ができます。その隙間に歯周病菌が感染すると歯周病が急激に進行します。マウスピースは歯茎に加わる力を分散して、歯周病の悪化を防ぐ効果があります。

 

 

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歯ぎしりから歯や顎骨を守るために・・・
就寝時に「ナイトガード」と呼ばれるものをつけましょう!!

咬み合わせの問題はそれぞれ違うので、
ご自身の歯にぴったり合ったカスタムメイドのものを型を取り作製します。